矯正歯科治療は”痛い”。そんな話を聞いたことはありませんか?では実際どれくらい痛いのか?と不安に思う患者さんも多くいらっしゃいます。現在の技術で全く痛みをなくすということは難しいですが
あらゆる技術と治療方法で思ったよりも痛くなかったと話す患者様も多くいらっしゃいます。今回は和歌山にある歯科医院の院長がお答えします
矯正治療の痛みは歯が少しずつ動くことによるものです。本来動くはずの無い歯が
本来動くはずのない歯が動くのは、骨の代謝というものが大きく関係しています。
歯は顎の骨の中に埋まっています。一方から歯に力をかけると反対側の骨が圧迫され
吸収されます。力を他方から受けることではは動きます。この時に衝撃を受けることで痛みが出るのです
個人によって異なりますが、主には【歯が動く時の痛み】矯正装置をつけたあと、引っ張られている感覚があり、歯の移動に伴い痛みが
発生すると言われています
【食事の時の痛み】
装置をつけた当日の食事の時から痛みを感じる患者様がいらっしゃいます。噛むことなや噛み切ることが
必要な食べ物は避ける必要があります
【装置があたる痛み】
矯正歯科治療はワイヤーとブラケットという装置を使用します。この装置が自然と口の中や舌に当たり痛みを感じる方も
いらっしゃいます
食事については固いものなどを噛もうとすると痛みが出やすいため、事前に指導させていただき痛みを軽減できるよう
アドバイスを一人一人に行いますのでご安心ください。
装置があたる痛みについては歯科用のワックスというものがあり、装置があたる場所に被せ物のようなものをして
痛みを軽減させます。万が一飲んでしまっても問題のない素材なのでご安心ください
患者様一人一人にあった適切な対応を当院では行なっていますのでご安心していつでもご相談ください