和歌山市の歯医者
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073-436-5377基本的に矯正治療は子供からでも大人からでも、いつでも可能です。しかし、お子様の時期からの早期に矯正治療を始めることで多くのメリットがあります。
米国にある矯正歯科専門の協会（AAO)では7歳までに、最初の矯正相談が行われることを推奨しています。子供の時に矯正を行うことで、永久歯を抜く必要がなく矯正できることや、顎の成長をコントロールすることが可能となるからです。
また歯並びのコンプレックスをなくすことで、その後の学校生活や仕事、コミュニケーションにおいて充実した日々を送ることが可能になります。その精神的な恩恵は計りしれません。お子様の症状により、治療のタイミングは異なるため、早めのご相談をお勧めしております。
顎の成長をコントロールすることが出来るのは、10才くらいまでの子供の時期に しか出来ない治療です。それ以降になると顎の大きさを拡大したりだとか、逆に 抑制したりするのは難しくなってきます。
小児矯正の場合、歯の成長する方向に整えることが可能なため、安定した治療と 仕上がりが可能となっています。新しく生えてくる歯を上手く治療し、見ためにも 機能的にも噛み合わせを良い状態へ導くことができます。
子どもの頃は顎の骨が柔らかいので歯が動きやすく治療が成人矯正よりも スムーズに進みます。また痛みも軽いことが多いです。
個人差はありますが子どもは大人に比べて適応能力が高いので、矯正装置にも 早く慣れることができます。また、治療後の咬み合わせに対して歯や歯茎、筋肉 などが適応する能力も高いです。
大人になってからの矯正の場合、永久歯を2本から4本抜かないといけないことが 多いですが、子供の際に矯正することで小さい顎を広げるなど顎の正しい成長を 促すことにより、永久歯がきれいに生え揃うようにスペースをつくりますので抜歯の 可能性を減らすことができます。
コンプレックスを抱く必要がなくなります。 歯並びが悪いことで起きるデメリットは、虫歯や歯周病になり易いということだけでなく、見た目が気になり、 コンプレックスを抱いてしまい精神的な部分でも弱くなってしまうという点です。
思いきり笑顔で笑えなくなってしまったり、無意識に口を隠す仕草になってしまうなど、内面にも問題を 抱える原因となります。特に思春期に入る中高生になる前に、矯正をしておくことで、お子さまの健全な 心の成長に繋がっていくと考えています。
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